佐藤鍼灸院/PUREMU 横浜反町店
だるい/つかれる/やる気がでない
暑い夏を乗り切ってようやく体も楽になってきたはずなのに、なんだか体に不調を感じるこの頃。
その理由とは?
秋の疲れ、実は夏バテ
6月7月8月とだんだんと蒸し暑さが増してくる日本の夏。
この間体調を維持するために、体は過酷な戦いを強いられます。
だるい、つかれる、やる気がでない、といった不調を感じたりするのは、体が激務に勝てなくなった9月の涼しくなる頃。実は夏バテです。
鍼灸で、不調を訴えるツボに気血をめぐらせ、新陳代謝を促進させ安眠、快食、快便につなげていきましょう。
気血とは、「血(ケツ)」は体の血液、リンパ液なども含めた体液と考えられていて、この「血」を14経絡という線上を「気」が全身に運んでいくということ。
「気」とはこの「血」を運んで活躍させるエネルギー。14経絡は全身をめぐっていてもとに戻ってくるという一本の線。
この経絡(線)上の反応の大きい点が穴(ツボ)です。この穴(ツボ)に効果的な作用を加えて気のめぐりを向上させて、不調を治すのが鍼灸のちから。
体調が整ったあとは、食欲の秋です。野生動物は冬眠に入るための準備。
でも、食べ過ぎには、ご用心!